SketchUp の反転と回転ツールを使うと、ジオメトリはアクロバット劇団のように軽快になります。Flip Along (反転) コマンドを使うと、ジオメトリを任意の軸に沿って 180 度反転できます。Rotate (回転) ツールを使うと、ジオメトリをプロの体操選手のように回転させたり折り畳んだりすることができます。
間違わない人はいません。 SketchUp では、Undo (元に戻す) コマンドまたは Eraser (消しゴム) ツールを使用して間違いを修正できます。Undo (元に戻す) コマンドを使うUndo (元に戻す) コマンドは、最後に行った操作を元に戻します。 たとえば、次のとおりです。線を引いてから Undo (元に戻す) を実行すると、線は消えます。複雑なジオメトリをコピーしようとして、誤って引き伸ばしてしまった場合、Undo (元に戻す) を実行すると元の状態に戻すことができます。Undo (元に戻す) は、Edit (編集) メニューの下にあります。最後に実行した操作の説明とともに、Undo (元に戻す) という単語が表示されています。 たとえば、最後に使用したツールが Push/Pull (プッシュ / プル) だった場合、Edit (編集) メニューに Undo Push/Pull (プッシュ / プルを元に戻す) が表示されます。
SketchUp でモデルを描画する場合、モデルの全部または一部を移動するのは、特に 3 次元空間でジオメトリを移動するときには難しい場合があります。 ここでは、クリックして移動するだけの操作から 3D 座標による正確な移動まで、3D モデル内での移動についてご紹介します。単純な移動操作を行うには、次の手順に従います。
SketchUp で 3D モデルを描画するときに、エッジと面を分割する機能により、複雑な方法でジオメトリを作成し、操作することができます。 また、円や多角形などのエンティティを個々のセグメントに分解することもできます。目次線の分割線の結合面の分割面の修復エンティティの分解線または円弧の分割SketchUp では、線に対して新しい線を垂直に引くと、その線が自動的に分割されます。 たとえば、立方体の面上で 2 本の線を互いに垂直に引いたとします。 図では、次のようになります。
モデルは単なる直線ではありません。 SketchUp では、円弧を使用して曲線ジオメトリを作成できます。 円弧の描画を開始する前に、円弧エンティティの仕組みについて便利な情報をいくつか紹介します。円弧には複数の接続された線分が含まれていますが、モデル内には 1 つのエンティティとして存在します。円弧は、面のエッジを定義することも、面を分割することもできます。円弧は 1 つのエンティティですが、SketchUp の推論エンジンは円弧を構成する各セグメントを識別し、1 つにカーソルを合わせると、幾何学的な点が強調表示されます。各円弧には、デフォルトで 12 個のセグメントが含まれています。 円弧エンティティで使用するセグメントの数を SketchUp に指示することができます。 セグメントが多いほど、円弧が滑らかに見えますが、モデルを表示するために SketchUp の負担は増します。 セグメントが 12 未満の場合、モデルはシンプルになりますが、円弧は少しブロック状に見えるかもしれません。SketchUp には、モデルに円弧を描くのに役立つ 4 つのツールが用意されており、それぞれに独自の方法で、モデルに表示したい内容に最適な円弧を作成できます。
Push/Pull (プッシュ/プル) ツール () を使用すると、面から 3D 形状を作成したり、モデルから 3D 形状を切り取ったりできます。 円形、長方形、抽象的な面など、あらゆるタイプの面をプッシュ/プルすることができます。ビデオでは、Push/Pull (プッシュ/プル) ツールで実行できるすべてのテクニックを紹介しています。
SketchUp には、SketchUp の他のツールやコマンドで変更したいエンティティを選択するのに役立つ 2 つのツール、Select (選択) ツール () と Lasso (投げなわ) ツール () が用意されています。 それらのツールは以下の場所にあります。
多くのモデルは基本的な図形からスタートします。 SketchUp では、図形ツールを使用して長方形、円、多角形を描くことができます。 これらのツールは、Getting Started toolbar (はじめに) ツールバー、Drawing (描画) ツールバー、Large Tool Set (ラージ ツール セット) ツールバーにあります。長方形または正方形を描くSketchUp では、どこにでも長方形を描くことができます。地平面上垂直面上既存の面上既存のジオメトリから分離(軸面に合わせる)既存のジオメトリから推論長方形ツールを使用して長方形を描画するには、次の手順に従います。
3Dでのモデルの描画は、2D でのイメージの描画とは異なります。 この描画の基本と概念の紹介では、エッジと面 (SketchUpモデルの基本エンティティ) を作成する方法をいくつか説明し、SketchUp の推論エンジンがどのように役立つかも紹介します。ヒント: 基本図形ツールでは、細い実線が使用されます。 破線を作成するには、破線をレイヤに適用するを参照してください。線を描画する線ツールを使用して、エッジ (線エンティティとも呼ばれます) を描画します。 エッジは、すべてのモデルの構造基盤を形成します。 線を描く方法は次のとおりです。
モデルがどんなに単純でも複雑でも、SketchUp のモデルはどれも、実際にはエッジと面だけです。 SketchUp の描画ツールを使うと、これらのエッジと面を作成できます。はじめにSketchUp で描画するのが初めての方は、簡単なことから始めましょう。 以下の記事では、基本的な内容を説明し、必要な基礎知識を提供します。