• SketchUp のサブスクライバーは、CAD ファイル (.dwg、.dxf) をインポートおよびエクスポートできます。 CADファイルを扱う際には、注意すべき点がいくつかあります。CAD ファイルのインポートSketchUp は、次の CAD エンティティをサポートしています。円弧円面3D 面レイヤ / タグ線と線のスタイルマテリアルポリラインベースのソリッドネストされたブロックAutoCAD の領域点楕円スプラインラスター画像Sketchup では、次の CAD エンティティはサポートされていません。

  • 多くの Sketchup ユーザーは、ワークフローの一部として他のモデリング ソフトウェアやプログラムも使用しています。 そのため、SketchUp では、別のプログラムで作成したファイルをインポートしたり、モデルを別のファイル形式にエクスポートしたりできます。次の表を使用して、作業中のファイルの種類、そのファイルの種類に関連付けられたオプションにアクセスするために必要な SketchUp サブスクリプション、および SketchUp がそれらのファイルとどう連携するかをさらに詳しく知るためのリンクを確認してください。

  • 3D プリンターでモデルを印刷する前に、3D プリンターがモデル データを理解できることを確認する必要があります。 ここでは、SketchUp モデルを 3D 印刷用に設定する方法の概要を説明します。

  • SketchUp の Shadows (影) 機能では、モデルが基本的な影を落とすようにしたり、ジオロケーションされたモデルの上や周囲に太陽が影をどう落とすかを見たりできます。 特定の時間に特定の場所で太陽や影がどのように見えるかの概要を把握することができます。注: Shadows (影) 機能を使用する前に、モデルをジオロケーションする必要があります。 モデルをジオロケーションする方法については、ジオロケーションと地形を参照してください。現実世界の影を投影する場合、SketchUp の計算は以下に基づいています。

  • モデルを披露する優れた方法のひとつは、モデル内を歩いているかのようにシミュレーションすることです。 以下のツールを使用して仮想ツアーを行うことができます。

  • SketchUp では、断面平面が平面に沿ってモデルを切断するため、ジオメトリを移動したり非表示にしたりせずに、モデルの内部を覗き見ることができます。 3D モデルでは、次の図に示すように、アクティブな断面平面によって平面の片側すべてが隠されます。断面平面は、あらゆるタイプの応用が可能です。建物を水平にカットして、平面図を確認する。 建築図面では、この 2 次元のトップダウン カットは平面図表示と呼ばれます。建物を垂直にカットして、一度に複数のフロアの部屋の内部を確認できます。 このタイプのカットは断面図表示と呼ばれます。SketchUp では、複数の断面平面を挿入できますが、各コンテキストでアクティブなカットに指定できる切断平面は 1 つだけです。 モデル内に複数のコンテキストを作成するには、グループまたはコンポーネントを作成し、それぞれに個別のコンテキストを設定します。

  • 経験レベルやモデリング スタイルに関係なく、モデリングの方法は SketchUp のパフォーマンスに影響を与えます。 推奨されるシステム要件を使用することも役立ちますが、SketchUp のパフォーマンスを最適化するためにできることは、他にもいくつかあります。更新、更新、更新!最新バージョンの SketchUp を使用していることを確認してください。 更新を最新の状態に保つことで、SketchUp は最高の効率で動作します。 サポートされているバージョンの SketchUp は、更新が利用可能になると、インストールを促します。 不明な場合は、更新の有無をいつでも確認できます。 Windowsユーザーの場合は、Help (ヘルプ) メニューに移動し、Check for Update (更新を確認) をクリックします。 MacOS の場合は、SketchUp メニューに移動し、Check Web for Update (Web で更新を確認) をクリックします。

  • 独自の地形をインポートまたは作成した後で、モデルに新しいエンティティを追加することもできます。 Stamp (スタンプ) ツール () と Drape (ドレープ) ツール () は、それらのエンティティを追加し、追加した地形に組み込むのに役立ちます。

  • 地形をインポートまたは作成した後、必要に合わせて編集または調整しなければならない場合があります。 SketchUp にネイティブな Sandbox (サンドボックス) ツールを使うと、平面の三角形不規則網 (TIN) でも、完全に肉付けされた風景に変換することができます。警告: 地形が機能的であることを確認してください。 それ自体が曲がっている地形、またはオーバーハング、アンダーハング、または洞窟を作成する地形は、機能的な地形とは見なされません。 確認するには、TIN に垂直線を引くのが良い方法です。 その線が 1 点のみに接している場合、その地形は機能的です。 機能的でない地形は操作できません。 

  • SketchUp には、Sandbox (サンドボックス) ツールを使ってモデルに独自の地形を作成するために必要なものがすべて揃っています。ヒント: Sandbox (サンドボックス) ツールは、View (表示) > Toolbars (ツールバー) に追加できるツールバーとして使用できます。 From Contours (等高線から) ツールと From Scratch (ゼロから) ツールは、Draw (描画) > Sandbox (サンドボックス) にもあります。地形の作成は、次の場合に便利です。モデルに等高線をインポートまたはトレースし、それらを三角形不規則網 (TIN) に変換したい場合。実世界の地形が、あなたのクリエイティブなビジョンの妨げになりそうな場合。想像力を働かせて、存在しない風景を作りたい場合。独自の地形を作成する最も簡単な方法は、モデルに等高線を追加し、その線を使用して TIN を作成するか、平らな四角形の TIN を作成して目的の地形に整形することです。