多要素認証 (MFA) を使用すると、SketchUp にログインする際に、お客様の本人確認をさらに厳格に行うためのセキュリティ レイヤが追加されます。 Trimble ID は、ユーザー名とパスワード、およびアカウントに関連付けられた MFA 方法に基づく認証コードの 2 つの認証要素を使用します。 すべての Trimble アカウントで、少なくとも 1 つの MFA 方法の設定が必須です。 万一、メインの MFA 方法にアクセスできなくなった場合に備えて、SketchUp では複数の MFA 方法を設定しておくことを推奨しています。これにより、アカウントにアクセスできなくなる心配をせずに済みます。

Trimble ID を作成する際には、1 つ以上の MFA 方法でアカウントを保護するよう求められます。 それぞれの方法の仕組み、選択した MFA 方法でログインする方法、選択した方法を追加または変更する方法については、以下の記事を参照してください。

• 多要素認証の追加または無効化 – プロフィール ページで MFA 方法を追加または変更する方法について説明しています。
• 必須のワンタイム パスコード (OTP) – Trimble アカウントに登録されているメール アドレスに、一度限りのパスコードを送信します。 OTP は、他の MFA 方法が選択されていない場合に自動的に有効になる、デフォルトの多要素認証方法です。
• 認証アプリ – ワンタイム認証コードを生成するアプリ。 たとえば、Google Authenticator や Microsoft Authenticator などです。
• パスキー – 生体認証または PIN を使って本人確認を行う暗号化されたデジタル キーです。
• 予備のメール – アカウントに登録されたメール アドレスとは別のメール アドレスを指定し、ログイン時にワンタイム パスコードを受け取る方法です。
• アカウントの復旧 - MFA 方法にアクセスできなくなった場合に備えて、バックアップ コードを使ってアカウントを復旧する方法です。