ジオロケーション コンテンツをインポートする

ファイルのインポート

SketchUp では、すでにジオロケーション データが含まれているファイルや、実世界の位置に配置されているファイルをインポートできます。 これには、他の SketchUp ファイルや、他のソフトウェアで作成されたファイルも含まれます。 ジオロケーション ファイルのインポートは、元のファイルをそのままに保ちながら、大規模なプロジェクトに複数のモデルを統合する優れた方法です。 ファイルをインポートするには、File (ファイル) > Import (インポート) を選択します。

ジオロケーションされた SketchUp ファイルのインポート

ジオロケーション データを含むインポートされた SketchUp ファイルには、地理座標が保持されています。 SketchUp ファイルをインポートすると、現在のプロジェクトのジオロケーション データに対応する場所にファイルが配置されます。

他の形式のジオロケーション ファイルをインポートする

SketchUp では、次のようなさまざまな形式の地理座標を含むジオロケーション ファイルのインポートをサポートしています。

  • .ifc
  • .kmz
  • .dwg
  • .dxf

これらのファイルをインポートすると、SketchUp は現在のプロジェクトのジオロケーション データに関連する場所にモデルを配置します。 ファイルを別の形式でインポートすると、BIM ソフトウェア、GIS アプリケーション、CAD ツールなどの他のソースからのデータが統合され、すべてが現実世界の座標に合わせて配置されます。

点群データのインポート

点群データは、レーザー スキャンや写真測量によって生成された空間内の 3D 形状またはオブジェクトを表すデータ ポイントの集合体です。 これらのデータ ファイルは通常、.las、.e57、.ply などの形式です。

SketchUp には点群のネイティブ サポートはありませんが、Extension Warehouse には Scan Essentials ( Studio サブスクリプションで利用可能) などの拡張機能があります。 これらの拡張機能には、点群データを使用可能な地形に変換できる独自のインポート機能とツールがあります。

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