独自のマテリアルを作成する

SketchUp のマテリアル ライブラリには、モデルに追加できる便利なマテリアルが数多く用意されています。 設計意図に合うように、2D 画像ファイルを出発点として使用してマテリアルを作成しなければならない場合があります。

ヒント: SketchUp のデフォルトのマテリアルで必要なものが見つからない場合は、新しいマテリアルを作成する前に、3D Warehouse を検索してみてください。 考えられるほとんどすべてのマテリアルがダウンロード可能です。

Windows

独自のファイルまたはカラー コードから新しいマテリアルを作成するには、Materials (マテリアル) パネルを開き、以下の手順に従います。

  1. Select (選択) タブで、Create New Material (新しいマテリアルを作成) () をクリックします。 Create Material (マテリアルの作成) ダイアログが開きます。
  2. テキスト フィールドに新しいマテリアルの名前を入力します。
  3. カラー ホイールを使用して色を選択します。
  4. 画像を追加するには、Use Texture Image (テクスチャ画像を使用) を選択します。
  5. 表示される File Explorer ウィンドウで、画像ファイルを見つけて選択します。
  6. テクスチャのサイズと不透明度を調整します。 画像テクスチャに対応するテクスチャ マップがある場合は、ここで追加および調整できます。
  7. OK をクリックします。 新しいマテリアルは、In Model (モデル内) コレクションで選択済みと表示されます。
ヒント: マテリアルが環境に反応できるようにテクスチャ マップを追加する場合は、画像のプレビューで Generate Textures (テクスチャを生成) () をクリックします。 詳細については、Generate Textures (テクスチャを生成) を参照してください。

MacOS

画像から新しいマテリアルを作成するには、 Colors (色) パネルを開き、次の手順に従います。

  1. Textures Palette (テクスチャ パレット) タブをクリックします。
  2. ドロップダウンメニューから、新しいマテリアルを表示するコレクションを選択します。
  3. コンテキスト メニューをクリックし、New Material (新しいマテリアル) を選択します。
  4. 表示された Finder ウィンドウで、テクスチャの画像ファイルを選択します。
  5. テクスチャの名前を入力し、タイル サイズの幅と高さを設定して、OK をクリックします。
  6. 新しいマテリアルが選択したコレクションに表示されます。

特定の色をマテリアルとして使用する方法

  1. Color Wheel (カラー ホイール)、Color Sliders (カラー スライダー)、Image Palettes (画像パレット)、または Pencils (鉛筆) タブを選択します。
  2. 選択したタブのオプションを使用して、色を作成します。
  3. Textures Palette (テクスチャ パレット) タブを選択します。
  4. ドロップダウンメニューから、色を保存するコレクションを選択します。
  5. Colors (色) パネルの下部から色見本をそのコレクションのマテリアル リストにドラッグします。
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