設定

SketchUp Diffusion には、生成された画像に表示される結果を微調整できる設定が用意されています。これらの設定は、Diffusion の創造性とダイナミックな SketchUp モデルの間でバランスを取るのに役立ちます。 

これらの設定にアクセスするには、使用可能なスタイル プリセットのすぐ下に表示されるドロップダウン メニューの設定 をクリックまたはタップします。

[設定] には、[モデル ジオメトリを尊重する] と [プロンプトの影響] という 2 つのスライダー オプションがあります。 

モデル ジオメトリを尊重する

[モデル ジオメトリを尊重する] では、元の SketchUp モデルのジオメトリのエッジをどの程度尊重するかを指定します。スライダーを使用して、0 から 2 の範囲で選択できます。値 0 では、元のジオメトリが無視され、生成された画像はテキスト プロンプトのみを考慮します。値が 2 の場合、生成された画像は元のジオメトリをすべて尊重し、そのジオメトリから逸脱しません。

プロンプトの影響

[プロンプトの影響] では、画像の生成に使用される元のビューポートに対して、テキスト プロンプトがどの程度の影響を及ぼすかを制御します。スライダーを使用して、0 から 20 の範囲で選択できます。値を 0 にするとテキスト プロンプトが無視され、値を 20 にするとプロンプトにのみフォーカスされ、元の SketchUp ビューポートは無視されます。