SketchUp の AI ツールは、ワークフローやデザインの強化に役立ちます。 これらのツールを使って画像を生成する際には、SketchUp AI クレジットが消費されます。 このクレジットは、各ツールが使用する計算能力のコストを表しています。

SketchUp サブスクリプション レベルには、毎月使用できるクレジット数が設定されています。

  • Free – クレジットは含まれていません。
  • Go – 月間 100 クレジット
  • Pro – 月間 150 クレジット
  • Studio – 月間 200 クレジット
ヒント: 良いプロンプトのコツを知っておくと、狙いどおりの出力を得やすくなり、クレジットを有効に活用できます。 良いプロンプトの作り方については、プロンプト エンジニアリングを参照してください。

SketchUp の AI ツールを使用する際は、インターフェース内の Credits (クレジット) セクションで、利用可能なクレジット数を確認できます。 各ツールの使用に必要なクレジット数は、Generate (生成) ボタンの横に表示されます。

: 現在、追加のクレジットは購入できませんが、今後購入可能になる予定です。 その月のクレジットをすべて使い切った場合、次の請求サイクルの開始まで新たなクレジットは付与されません。

AI クレジットは、すべてのバージョンの SketchUp で利用可能です。 つまり、デスクトップ・iPad・Web のいずれで AI 機能を使っても、同じクレジットが共有され、残りの合計も共通で表示されます。 クレジットは、毎月、契約更新日に合わせてリセットされ、サブスクリプションに応じた最大数に戻ります。 なお、未使用のクレジットは翌月に繰り越されませんのでご注意ください。

AI Render は、今後登場予定の AI 機能シリーズの第一弾です。 これらの AI 機能に関する詳細は、近日公開予定です。

AI Renderのクレジットについて

AI Render で出力を生成するには、5 クレジットが必要です。 つまり、テキスト プロンプトや、Sketch (スケッチ)、Paint (ペイント)、Erase (消去) などのツールを使って出力を生成するたびに、5 クレジットが差し引かれます。 ただし、クレジットが消費されるのは、出力画像を Gallery (ギャラリー) に追加した場合のみです。 何らかの理由で出力生成が完了しなかった場合、クレジットは差し引かれません。

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