SketchUp では、Tag (タグ) パネルに破線パターンがあるため、タグのエンティティ線を実線から破線に変更できます。 タグ上のジオメトリはすべて、タグの破線パターンを継承します。 破線は、どの画面スケールでもモデル ビューに表示されます。これらの破線パターンを使用すると、敷地の境界を定義したり、既存の構造物のモデルで取り壊す要素を特定したり、グリッドや参照線 (トポロジや非表示のパイプやサービスなどの要素用) を作成したりできます。ダッシュは、SketchUp を LayOut や CAD プログラムと共に使用するときに、シンプルで効率的なワークフローを実行するのにも役立ちます。SketchUp タグの仕組みについては、タグによる表示 / 非表示の制御を参照してください。
タグは、SketchUp モデル内のオブジェクトを整理し、その表示 / 非表示を制御するのに役立ちます。 SketchUp では、各オブジェクトを個別に選択するのではなく、タグ付けされたオブジェクトをワンクリックで非表示にすることができます。 タグを使ってモデルの大きな塊を非表示にすると、目視で探す作業が早くなり、SketchUp のスピードも少し速くなります。 タグの表示 / 非表示は、SketchUp でシーンを設定するだけでなく、モデルを効率的に操作するための設定にも使用できます。タグで表示 / 非表示を制御するには、まず Tags (タグ) パネルでタグを作成します。 その後、タグ ツールまたは Entity Info (エンティティ情報) の Tag (タグ) ドロップダウンを使って、選択したオブジェクトにタグを割り当てることができます。
LayOut では、レイヤを使用して、ドキュメント ページ上のエンティティを次のように制御できます。