• モデル内の地形の複雑さによって、パフォーマンスが影響を受ける可能性があります。 SketchUp では非表示のジオメトリはレンダリングされないため、地形を非表示にすることでパフォーマンスが向上します。 また、地形を非表示にすると、モデルの特定の部分を隠さずに表示したい場合にも役立ちます。インポートまたは作成した地形の可視性は、Tags (タグ) パネルで制御できます。 タグは他のプログラムのレイヤに似ていますが、独自の機能とオプションがあります。 タグの使用方法については、タグによる表示 / 非表示の制御を参照してください。

  • ファイルのインポートSketchUp では、すでにジオロケーション データが含まれているファイルや、実世界の位置に配置されているファイルをインポートできます。 これには、他の SketchUp ファイルや、他のソフトウェアで作成されたファイルも含まれます。 ジオロケーション ファイルのインポートは、元のファイルをそのままに保ちながら、大規模なプロジェクトに複数のモデルを統合する優れた方法です。 ファイルをインポートするには、File (ファイル) > Import (インポート) を選択します。ジオロケーションされた SketchUp ファイルのインポートジオロケーション データを含むインポートされた SketchUp ファイルには、地理座標が保持されています。 SketchUp ファイルをインポートすると、現在のプロジェクトのジオロケーション データに対応する場所にファイルが配置されます。他の形式のジオロケーション ファイルをインポートするSketchUp では、次のようなさまざまな形式の地理座標を含むジオロケーション ファイルのインポートをサポートしています。

  • モデルのジオロケーションを設定したり、地形を追加したりすると、SketchUp のデザインを実世界に配置することができます。 SketchUp の Add Location (場所を追加) 機能を使用したり、データやサイト コンテキストをインポートしたり、独自の地形を作成したりすることで、特定の正確な位置データやサイト コンテキストをモデルに追加することができます。